Talknote株式会社（東京都港区、代表取締役：小池 はる）が運営する「Talknote（トークノート）」はこの度、株式会社グロップ（岡山県岡山市、代表取締役社長：原田 竜一郎、以下「グロップ」）に導入されたことをお知らせいたします。

グロップへの導入背景

グロップではこれまで、社内の連絡ツールとしてメールを活用していましたが、以下の課題を抱えていました。

• メールは情報の横展開がしづらく同じことを何度も共有する必要がある
• 提出物など依頼の後追いに工数が多くかかってしまう
• 打ち合わせの回数が多く口頭でのやりとりを挟む必要があったため、全体の業務スピードにも影響が出ていた

上記の課題解決と、コミュニケーション環境の整備による組織強化を目的にTalknoteの導入に至りました。

導入内容

11拠点ある関西中部営業部の全社員103名を対象に導入し、営業面・管理面での情報共有にTalknoteを活用します。

営業面では、クライアント毎にグループを作成し、案件進捗状況の共有やスタッフの採用状況などをリアルタイムで共有しています。情報の一元管理を実現することで、案件の受注から稼働までのシームレスな引き継ぎ、人事異動に伴う引き継ぎの簡略化が可能となりました。案件管理体制強化を通し、生産性の向上を図ります。

管理面では、期日付きのメールで管理していた依頼をタスク機能の活用に切り替えることで、リマインドを簡易化するだけでなく、確実な期日管理による業務の抜け漏れ防止を可能にしています。

営業面と管理面、両側面から部内の情報共有体制を整え、組織課題の解決とチームワークの強化を目指します。

関西中部営業本部マーケティング課リーダー 向江村 章さまコメント

今回の導入にあたって、一番の目的は情報共有体制の刷新による社内連携の強化でした。

メールからのリプレイスで、全体的なレスポンスが早くなり、以前より社内のコミュニケーション量が増えたことは一つの成果だと考えています。

また、メールでのやりとりは情報がクローズドなため、個々の行動量が見えづらいという課題感がありました。Talknoteはオープンなプラットフォームのため、社内で起きているやりとりを可視化することができます。発言量が目に見えるようになることでコミュニケーションのフォローがしやすくなったり、普段対面できないメンバーの意見の吸い上げがしやすくなったことにも効果を感じています。

現在は関西中部営業部に限った導入ですが、今後は他部署も含めた活用を進めていきたいと考えています。社員全体のモチベーションの向上が企業がより発展していくために必要な要素なので、社員の主体的な行動やコミュニケーションをサポートできる環境を構築していきます。

「Talknote」とは

「Talknote」は、『共通の価値観が浸透した「いい会社」をつくる』をコンセプトに、人・組織のコンディションを可視化し、組織課題の解決をお手伝いするカルチャーマネジメントツール。コミュニケーションをベースに生産性向上や業務の効率化を実現するだけでなく、人・組織の課題を解決。

2011年に提供開始。飲食/小売/製造/IT/医療など幅広い業界で、約1,000社の企業へ導入。2017年に「第2回HRテクノロジー大賞」を受賞したほか、 蓄積された利用データをもとにメンタルヘルス不調や退職意向などに繋がる可能性のある利用者の心理変化を早期に発見する「アクションリズム解析」で特許取得済み。2020年に「ホワイト企業アワード」プラチナ認定取得、「働きがいがある会社ランキング」ベストカンパニー選出。

■会社概要
株式会社グロップ
代表者：代表取締役社長　原田竜一郎
所在地：岡山県岡山市中区中区穝（さい）70-3
設 立：昭和50年10月13日
事業内容：各種アウトソーシング、人材派遣事業、ラインソーシング事業、グローバルソリューション、メーリングサービス、ＢＰＯサービス 他
URL：https://www.grop.co.jp/

Talknote株式会社
代 表 者 ：代表取締役 小池 はる
所 在 地 ：東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル9F
設 立：2010年4月
事業内容：「Talknote」の開発・提供
URL： https://talknote.com/

■本件に関するお問い合わせ先
Talknote株式会社 広報担当：遠藤
電話：03-6435-5774
メール：pr@talknote.com